TOEICテストは過酷ですよね。2時間ぶっ続けで試験が行われます
試験は日曜に実施されるので、終わったらさっさと帰って残り少ない休日を満喫したいという気持ち、痛いほどよく分かります
ですがこのタイミングで一つだけやっておいてほしい事があります
↑「スタディサプリENGLISH」で学習した結果、私のTOEICスコアが780→910点になりました。詳細は記事の最後で紹介します
What:TOEICテストの内容を振り返り記録に残す
TOEICテストを受けた後やってほしいたった一つのこと
それは「TOEICテストを受けた内容を振り返り記録に残す」ことです
具体例を挙げてみます
- パート1,2:手応えあり。
- パート3:前半は感触あり。後半から聞き取りが追いつかなくなった
- パート4:パート3後半を引きずり手応えがあったのかイマイチ分からず
- パート5:全体的にOK
- パート6:時間やや足りず
- パート7:設問20問が空欄のまま終了
そこから次のテストに向けての課題をリストアップします
- パート3,4に特化した参考書を使用しディクテーション
- 長文読解スピードを上げるために毎日NewYorkTimesを1記事読む
- 単語は引き続き金フレの完成度を上げる
このようにして、TOEICテスト終了後にPDCAのCheck(評価)⇨Act(改善)⇨Plan(計画)を一気に立ててしまいます
ただ、疲労感に合わせてCheckだけでも十分効果がありますので是非実施してみて下さい
Why:なぜTOEICテストの内容を記録する必要があるのか
なぜTOEICテストの内容を記録する必要があるのか
それは次のテストに向けて、具体的に取り組む行動を決めるのが目的です
PDCAを回すことで課題点が浮き彫りになり、課題を解決するための手段を立案します
When:いつ、どのタイミングでTOEICテストの内容を記録に残すか
TOEICテストの内容はいつ残すのがいいのか
これは試験終了後早ければ早いほどいいです
なぜなら、試験直後はテスト内容の記憶を一番鮮明に記憶しているからです
試験会場からの帰宅途中にもいろいろな情報が脳に入ってきますよね
スマホでSNS、コンビニで立ち読み、飲食店でメニュー選び、車運転中のラジオ…
新しい情報が入ってくればくるほど、TOEIC受験に関する記憶が薄れていきます
理想を言うと試験会場を出てすぐか、その周辺で実施できるのがベストです
Where:どこでTOEICテストの内容を記録に残すのがいいか
TOEICテストの内容はどこで残すのがいいのか、これは落ち着ける場所ならどこでもいいです
試験会場周辺、近くの公園、スタバ、コンビニのイートインなどなど
できれば試験会場から近ければ近いほどいいです。その間に入ってくる情報量が少なくなります
試験会場に合わせて落ち着ける場所を探しましょう
騒音がひどいところ、人混みが多いところ、異臭がするところなどは避けるようにしましょう
How:どのようにTOEICテストの内容を記録に残すか
振り返り方は人それぞれですが、できるだけ詳細な情報をリストアップできると理想的です
時間は10分もあれば十分です。テストで疲れ切った脳と体でやるので無理は禁物です
記録に残す媒体はお任せします。Evernoteや手帳など、個人で振り返るのに便利なツールを使用しましょう
「TOEICテストを受けた直後に内容を振り返り記録に残そう」のまとめ
- パートごとにテストを受けた感触を記録に残す
- どこができて、どこができなかったかできるだけ詳細にリストアップする
- できなかった課題を解決する手段をリストアップする
- できるだけ試験終了から早いタイミングで記録に残す
- 試験会場から近い落ち着ける場所で記録に残す
- 記録に残す媒体は後で振り返る事ができるものを選ぶ
以上になります。PDCAを回して効率的にスコアアップを目指していきましょう!
「スタディサプリENGLISH」で1.5年間、1日30分の学習を継続して、私のTOEICスコアが780→910点になった記事を以下に紹介します
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